こんばんは、けんけんです!
今日は、「新しい仕事に挑戦するときに直面する不安や迷い」について、僕自身の経験を交えてお話しします。
特に、自分では「要領がよくないな」と感じている人にこそ、読んでほしい内容です。
「分からないことが分からない」状態に焦らないで
新しい仕事や部署に入ると、よくこんな言葉を耳にしませんか?
「分からなければ、ちゃんと聞けよ!」
でも実際は、**「何が分からないのかが分からない」**状態になることが多いんですよね。
僕自身もそうでした。
質問したいけど、何を聞けばいいかさえ分からない。
周りからは「もっと積極的に聞きなよ」と言われても、どこからどう聞けばいいのかすら見えない…。
そういうときって、かなりしんどいです。
要領の良い人と比較しないでいい
要領の良い人って、初めてのことでも器用にこなしますよね。
- 自分で調べる
- まずできるところからやってみる
- 要点をうまくつかんで、質問が的確
僕にはそれがなかなかできませんでした。
最初は失敗ばかりで、心が揺らぎまくっていました(笑)
でも、そこで気づいたのは、「自分のペースで理解を深めていけばいい」ということ。
要領の良さで勝負するのではなく、丁寧に、確実に、自分なりに進める力も立派な武器になるんです。
「自分の立ち位置」を知ることで見えてくるもの
もうひとつ大事な視点があります。
それは、「自分の仕事が全体のどこにあるのか」をイメージすること。
完璧に理解できなくても構いません。
まずはざっくりでいいから、自分の役割や立ち位置を意識してみてください。
- どんな流れの中の作業なのか
- 誰に影響する仕事なのか
- ゴールはどこか
それが見えてくると、誰に相談すればいいかも分かってきますし、相談の仕方も具体的になっていきます。
心を持っていかれないことも大切
新しい環境では、いろんな人からいろんなことを言われます。
それ自体はありがたいアドバイスでもありますが、時に混乱を招くことも…。
そんなときは、自分の心をまるごと持っていかれないようにすることも大切です。
もちろん、全部に反発する必要はありません。
でも、「自分の考え」や「信じたい方向性」はしっかり持っていた方が、ブレずにやっていけると思います。
気が強くないと難しいかもしれませんが、少しずつでもいいので“自分の芯”を育てていきましょう。
まとめ|失敗しても大丈夫。ペースは人それぞれ
僕もかつて、たくさんの失敗を重ねてきました。
でも、そこから少しずつ、自分の特性を理解し、「自分なりの働き方」を見つけることができました。
もし今、新しい部署に異動したばかりだったり、新しい仕事に挑戦していたりする方がいたら、
その不安や戸惑い、すごくよく分かります。
でも大丈夫。
焦らず、自分を信じて、一歩ずつ進んでいけば、ちゃんと見えてくるものがあります。
明日も1日、健康で元気に乗り越えましょう!
それではまた!
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