新しい仕事を始める時に“自分を守る”3つの視点|要領がよくない人こそ大切にしてほしいこと

暮らしメモ

こんばんは、けんけんです!

今日は、「新しい仕事に挑戦するときに直面する不安や迷い」について、僕自身の経験を交えてお話しします。

特に、自分では「要領がよくないな」と感じている人にこそ、読んでほしい内容です。


「分からないことが分からない」状態に焦らないで

新しい仕事や部署に入ると、よくこんな言葉を耳にしませんか?

「分からなければ、ちゃんと聞けよ!」

でも実際は、**「何が分からないのかが分からない」**状態になることが多いんですよね。

僕自身もそうでした。

質問したいけど、何を聞けばいいかさえ分からない。
周りからは「もっと積極的に聞きなよ」と言われても、どこからどう聞けばいいのかすら見えない…。

そういうときって、かなりしんどいです。


要領の良い人と比較しないでいい

要領の良い人って、初めてのことでも器用にこなしますよね。

  • 自分で調べる
  • まずできるところからやってみる
  • 要点をうまくつかんで、質問が的確

僕にはそれがなかなかできませんでした。
最初は失敗ばかりで、心が揺らぎまくっていました(笑)

でも、そこで気づいたのは、「自分のペースで理解を深めていけばいい」ということ。

要領の良さで勝負するのではなく、丁寧に、確実に、自分なりに進める力も立派な武器になるんです。


「自分の立ち位置」を知ることで見えてくるもの

もうひとつ大事な視点があります。

それは、「自分の仕事が全体のどこにあるのか」をイメージすること。

完璧に理解できなくても構いません。
まずはざっくりでいいから、自分の役割や立ち位置を意識してみてください。

  • どんな流れの中の作業なのか
  • 誰に影響する仕事なのか
  • ゴールはどこか

それが見えてくると、誰に相談すればいいかも分かってきますし、相談の仕方も具体的になっていきます。


心を持っていかれないことも大切

新しい環境では、いろんな人からいろんなことを言われます。
それ自体はありがたいアドバイスでもありますが、時に混乱を招くことも…。

そんなときは、自分の心をまるごと持っていかれないようにすることも大切です。

もちろん、全部に反発する必要はありません。
でも、「自分の考え」や「信じたい方向性」はしっかり持っていた方が、ブレずにやっていけると思います。

気が強くないと難しいかもしれませんが、少しずつでもいいので“自分の芯”を育てていきましょう。


まとめ|失敗しても大丈夫。ペースは人それぞれ

僕もかつて、たくさんの失敗を重ねてきました。

でも、そこから少しずつ、自分の特性を理解し、「自分なりの働き方」を見つけることができました。

もし今、新しい部署に異動したばかりだったり、新しい仕事に挑戦していたりする方がいたら、
その不安や戸惑い、すごくよく分かります。

でも大丈夫。
焦らず、自分を信じて、一歩ずつ進んでいけば、ちゃんと見えてくるものがあります。


明日も1日、健康で元気に乗り越えましょう!

それではまた!

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